とても興味深い記事でしたので
転載します。


私のヒプノ体験記(プレアデス星団とハイヤーセルフ)
 http://gabutomai.blog.fc2.com/blog-entry-72.htmlより転載



私のヒプノ体験記(プレアデス星団とハイヤーセルフ)
2014.11.05.Wed.
私が初めて受けたヒプノ体験記を綴っていきますね。

2010年夏にエネルギーヒーリングというものに初めて出会い、同時期に瞑想をやり始めてから1か月半過ぎた頃、不思議な体験をします。

瞑想中に自分自身が光の粒になり宇宙と一体化し、その時に宇宙空間から聞こえる威厳のあるおじいさんの声と対話する、という強烈な体験です。

その出来事は一体どういう現象なのかを知るために、インターネットで検索したり精神世界の本を読み始めたりする中で、ヒプノセラピー(催眠療法)というものがあることを初めて知りました。

霊的能力・サイキック能力のある方に「あなたの前世は○○でしたね」と教えてもらうのもいいですけど、教えてもらうのではなく自分で自分の事がわかるなら知りたいと思っていたので、自分の潜在意識を自分で旅することができるヒプノセラピーという催眠療法に興味が湧いてきました。

でも、その当時私たち家族はタイ・バンコクで駐在生活中でしたので、バンコクでヒプノができる日本人なんているのかな、いないだろうな、と思っていたある日、何気に手にした日本人駐在者向けフリーペーパーの隅っこに小さくある告知板に、「ヒプノセラピーのお話を聞きませんか?」という記事を見つけ、1週間後に日本人のヒプノセラピストさんからヒプノセラピーを受けれることになったのです。

待ちに待ったヒプノの日。

ヒプノセラピストさんには、瞑想中に対話したおじいさんは誰か知りたいと思っています、ということをお話しました。

セラピストさんは

「多分その方はマイコエルさんのハイヤーセルフだと思います。
素晴らしい体験をされたのですね。
それでは今日のヒプノの行き先は、ハイヤ―セルフに会いにいく、というヒプノにしましょうね」

と言われ、ヒプノセラピーをスタートするためにヒプノセラピストの方は、カーテンを閉め、お部屋を薄暗くしました。
深い催眠状態に誘導するためには、明るい部屋ではリラックスできないのでうす暗くするようです。

「では、マイコエルさんのお好きな楽なスタイルでソファーに横になって下さい」

と言われ、私はそれはまるで昼寝でもするようなリラックスした格好でソファーに横になり、お香の良い香りが漂う薄暗いお部屋でそんな格好で横になっていたら、緊張と興奮も徐々に和らいでいき、なんだか寝てしまいたくなるような感じでした。

そして、セラピストさんは

「では始めますね。目を軽く閉じていてリラックスして下さいね。
途中で中断したくなったら目を開けて下さればいいですし、いつでもやめれますので安心なさって下さい。
深い催眠状態に私の言葉でマイコエルさんを誘導して行きますが、マイコエルさんは決して寝ている時のような感じではなく、しっかりと意識が保たれている状態で行われますので安心なさっていて下さい。」

という言葉を掛けて下さいました。


そして、私のヒプノセラピーが始まりました。

セラピストの方の誘導の言葉掛けによって、寝る寸前のような半分起きていながら半分寝ているような感覚にフッと落ちる瞬間が訪れ、そこから潜在意識の旅が始まったと記憶しています。

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だんだんとあたりが暗~くなり、真っ暗になりしばらくその暗闇を感じていました。

セラピストさん:「そこはどこですか?」

私:「え?ここどこなんだろうな。う~んと。う~んと、、もしかして宇宙空間かも。。宇宙にいるような気がします」

と口が勝手に答えていました。

ナビゲーター:「そうですね。ではその宇宙空間でどこかから光が見えてきませんか?」

私はその光を感じてみたら、遥か遠くの向こうに紫色っぽい銀河が徐々に見えてきたのです。
心の中で(そんな、むらさきっぽい銀河なんてあるのかどうか知らないけど、でもそんな気がするしな~)と思いながら、

私:「はい、なんだか紫色っぽい銀河っぽいのが見えてきました」

(※ヒプノでは「~かもしれない」「~っぽい」という感覚をとても大切にしていきます。その感覚に素直に従うことがヒプノでの潜在意識の旅を味わうコツといえます)

セラピストさん:「そうですね。ではその銀河に向かって話しかけてみて下さい」

私:「え?話しかけるのですか?」

セラピストさん:「はい、そうです。その銀河はどこかを聞いてみてください」

私は心の中でその銀河に向かって話しかけてみました。

それとと同時に、「ピー」という耳鳴りが左耳で始まり、直感でプレアデスの仲間からのメッセージだと感じるのですが、私は(本で読んだプレアデス星かもしんない。。。でもたまたま本で読んで知っていることだからかもしんないしな~プレアデスなのかな~??)と自信なさげにもじもじしていると

セラピストさん:「もう一度その銀河に聞きましょうか。そこはどこですか?」

と言われ、私は心の中でその紫色っぽい銀河に向かってもう一度尋ねると、再び左耳にピーという耳鳴りが始まり、「あなたの故郷、プレアデス星だよ~」というたくさんの仲間たちからのメッセージを感じたので、感じたそのまま

私:「あの~私の故郷のプレアデス星だよ、って言ってきてます」

と答えていました。

セラピストさん:「その星を見ていてどんな感じ?」

私:「そこに帰りたいと思っています。。。とてもとても帰りたい気がしてきました。。。」

と半分泣きそうな気分になっていました。

そう、懐かしい我が家に戻りたくてしょうがいない気分とでもいいましょうか、とてもとてもそれは切ない気持ち、なんだか小さい頃空を見上げて「あの星に帰りたいな・・」と思っていた自分の幼少期もフッと頭をよぎったのです。


私:「帰りたいのに帰れない。どうしてなんでしょう。」
と思わず口走っていました。

セラピストさん:「ではその想いをそのプレアデス星に向かって伝えてください」

と言われ、その想いを伝えると、プレアデス星の仲間たちから口ぐちにメッセージが伝わってきたのです。

『だって君が自分で志願して地球に行きたい、っていったんだよ』

『そうだよ、そうだよ、ルンルンで出発していったじゃないか』

『おまえが地球に行ったのは自分が望んだから来ていて、ライトワークの仕事を果たすまではプレアデスに帰還しないと自分で決めているじゃないか』


と言ってます、とセラピストさんにそのままを答えていました。

プレアデス星の仲間たちからは、それはそれは明るく優しいニコニコとした感じが伝わってきて、ポジティブ思考のプラスの波動たっぷりの陽気な星という印象を感じました。

セラピストさん:「ではあなたはその星で何をしていたのですか?」

私:「なんか遊んでますね。大勢の仲間たちと歌ったり踊ったりしていて大きなコンサート会場にいるみたいな感じがします。」

プレアデス星って毎日がお祭りみたいな星なのかな?ってその時感じました。

左耳のピーという耳鳴りはずーっと鳴っていて、セラピストさんの質問に対して、イエスならその耳鳴りが強くなり、ノーならその耳鳴りが小さくなっていました。

そして、いよいよ核心の質問をセラピストさんは言いました。

セラピストさん:「では、あなたが瞑想中に聞いたおじいさんの声は誰なのかを、その仲間たちに聞いてみて」

『それはプレアデス星の権現』

『偉い人』

と伝わってきます。

これまでの口調からちょっと真面目になったので、あのおじいさんはさぞかし偉い人なんだろうな~という感じがわかりました。

私が瞑想中に聞いた宇宙の彼方から聞こえる声は私に「しばらくお前の身体を借りるからな。」と言っていたのですが、その言葉の意味がこの時に、『私という肉体を通して、光を伝える仕事を私にさせるということ』だと直感でわかったのです。

そしてその瞬間から私自身があのおじいさん、つまり、プレアデスの権現様になったかのような気分になり、勝手に口が動き

『同志とともにその言葉と行動でレイキが広まる。1が10に10が100になる.。愛の伝播が始まる。覚醒が始まる。皆のまとめ役、リーダー。力がある。大丈夫。もう始まっている。心のままに動け。早く動くのだ。共感・共存・絆。大丈夫。自分の心の中心にいること。自分を信頼する。大丈夫』

『そのまま心のままに進め。大丈夫。自分を信じる。自分に湧きあがる言葉を信頼する。大丈夫』
不思議な感覚でした。

セラピストさん:「それでは、具体的な光の仕事の展開などをその星の仲間たちに聞いてみて」

私:「プレアデスの仲間たちから『すでにわかっているはず。全部いま教えたらつまんないから教えな~い。そんなのつまんないじゃん』と軽いノリで言ってきます」

そして『愛』『愛する』『喜び』『ワクワク』『楽しい』の文字がバンバンおりてきました。
具体的には教えてくれないけど、キーワードのように感じることをやっていけばいいんだな、と直感で感じました。

こうして私のヒプノセラピーは終了し、自分の感覚では1時間位だったかな、と思ってたら倍の2時間が経過してビックリしました。
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最初にこの記事を読んだ時は
なんだかとても他人事ではない感じがして
一週間は毎日繰り返し読んでました。

僕もきっと自分で
「地球に行きたい!」と言って
志願したんだろうな―と思います(笑)

ヒプノセラピーもいつか
受けてみたいなぁーと思いました。

青い空